コンビニエンス・ストアーの名会長の引退劇

セブンイレブンの会長が引退

セブンイレブンの会長が引退したというニュースが流れています。まあ、けっこうな年齢になっているのだから、そうなっても致し方ないのではないかと思われた方も多いのではないでしょうか。でも、引退理由が内部抗争のためということが報道されると、意外な感じをされた方も多いことでしょう。というのは、セブンイレブンの鈴木会長は、その輝かしい功績を称えられこそすれ、どう考えても落ち度があった経営者には思えないからです。

外資系ファンドとの内部抗争

では、鈴木会長が何故内部抗争に敗れたのかと言いますと、外資系ファンドの要望にそわなかったからのようです。つまり、外資系ファンドが株主の利益のために出した要求に対する回答が不十分であったということです。それから、イトーヨーカドーの創業者との関係も良くなかったとも伝えられています。順風満帆に思えた鈴木会長も、実はそんな問題をかかえていたのかと思わせてくれた報道ですし、人間関係はやはり難しいものだなと思わせてくれるものです。

Corporate Governance

では、このようなズ鈴木会長の意外な引退表明は、どのように考えればよいのでしょうか。それは、会社のあり方がこれからは変わるかもしれないということです。つまり、これからは株主の言うことを経営者が聞かなければならないという時代になっていくということなのです。英語では、Corporate Governanceと言っていますが、いくら優秀な経営者であっても、自分勝手に経営を行うことはできなくなってくるということです。

山本英俊さんは愛知県名古屋市の出身で、競走馬の馬主としても有名な方です。現在はパチンコ機器卸会社の、代表取締役会長をしておられます。